大学４年生ときにスキー事故がもとで、病院に1ヶ月ほど入院していたときのエピソードです。
スキーの事故がもとで、病院に運ばれ、即入院。複雑骨折のため、診察し、すぐベッドに寝かされました。そのときに初めて女性の看護士に世話をされましたが、これが優しくない。
というか、こっちは痛くて泣きそうなのに、そんなことはおかまいなし。仕事を流れ作業でやるように患者も扱います。いちいち構ってられないのでしょうね。
また、寝たきりだったので、排泄物もぜんぜん平気。こちらはパンツを脱いで恥ずかしいのに、向こうは全然平気。下半身を見るのも平気だし、排泄物を扱うのも平気。
結構、看護師のみなさんは逞しく、非常に男らしいのです。イメージは優しく女性らしいのかなと想像していましたが、全然逆。みなさん逞しいです。
血を見たり、けがをした患者を世話するのに、いちいち感情的になっていられないのでしょうね。
あるとき、学生の見習い看護師が研修で来ていたこともありましたが、みなさん初々しく、でも将来逞しくなるんだろうなあ、なんて思いで見ていました。
入院中、かわいいなあと少し感情を持った女性もいましたが、退院するとすっかり忘れますね。入院していると、看護師はきれいに見えますから。